■ クァルテット・エクセルシオ 第41回 東京定期演奏会  (2021-11-05)

上野広小路にて「コメダ珈琲店」に出会った。常日頃、ドトールとかセブンの100円コーヒーにお世話になっている身としては、ちょっとしたレベル・アップ。
コーヒーの味を吟味する能力はないのだが。あえて、なめらかな味と言おうか、喉をスムーズに通過する――特別でもないか。
サービスに「炒り豆」?(写真のオレンジの小袋)が付いてくる。これは豆菓子と言うらしい。
落花生にサクサクの衣をつけたもので、正式名称は「カロリー豆」とか。次の機会には、あの名古屋名物、モーニングサービスを是非体験したいものだ!




コメダ珈琲店から東京上野文化会館でのクァルテット・エクセルシオ演奏会へと向かった。

■ クァルテット・エクセルシオ 第41回 東京定期演奏会 東京文化会館 小ホール

生演奏で弦楽四重奏曲を間近で聞く楽しみ!
いつものようにエクセルシオの熱演に引き込まれましたね。

ハイドン、バルトーク、ベートーヴェンとそれぞれ性格がまったく異なる四重奏曲を、
それも、それぞれが作曲家の代表曲・大曲とも言えるものだ。
これらを弾ききるとは、技術がベースにあるにしても、たいした集中力である。

ハイドンには清朗な雰囲気が充満した。
バルトークはすごい演奏だったと思います。一聴して荒々しさを感じたのだが。バルトークの構成力に裏付けられているのか。
バートーヴェンはスケールの大きい落ち着いた演奏だった。

<プログラム>
ハイドン:弦楽四重奏曲 第66番 ト長調 作品64-4
バルトーク:弦楽四重奏曲 第4番 Sz91
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第7番 ヘ長調 《ラズモフスキー第1番》作品59-1






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