■ 北海道:新冠町 レ・コード館 (2010.4.20) 【 羊蹄山・アンヌプリ → 積丹半島 】 →戻る
今回の北海道旅行のもう一つの目玉、新冠町のレ・コード館に、あいにくの雨の中を行ってきた。千歳空港から車でほぼ1時間半の距離か。
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「レ・コード」とは、レ(Re=くり返す/戻る)とコード(Cord=心[ラテン語])を組み合わせたもので、「心の記憶を呼びさます」という意味を持たせたとのこと。
ここには、いま現在、ほぼ78万枚のレコードが集まっているとのこと。1997年のオープンである。
◆蝋管蓄音機などの実演をはじめレコードの歴史などを係員が説明してくれる
◆蝋管蓄音機。男性歌手の大きな歌声ががちゃんと聞こえる
◆かの名器と言われた「ビクトローラ」。びっくりするような音を聞かせてくれた
◆大きなホーンは重量バランスのため紙製。アーコスティックだけだが十分な音量で鳴り響く
◆レコードの原盤を作るカッティング・マシーン(スカーリー社製)も展示されている
◆ゴトーユニットによる4ウェイ・ホーン・スピーカー・システムが設置されている
◆レ・コード館の屋上から。左にわずかに見える馬の彫像がハイセイコーだったとは気づかなかった
◆新冠町を出て静内に。これが有名な二十間道路。直線7キロにわたり桜並木が続く。あいにく雨だった!