■ 海フェスタよこはま 砕氷艦しらせと護衛艦きりしま (2009.7.26)

2009.7.18〜7.26にかけて、横浜みなとみらい地区では、「海フェスタよこはま」が催された。
日本丸や海王丸も集結して総帆展帆などで華麗な姿を披露した。→こちら

26日(日)には、砕氷艦しらせ、護衛艦きりしまなども大桟橋に接岸し、一般公開された。
しらせは、初代しらせを引き継いで、平成19年に起工され平成20年に進水した。これから南極観測での活躍が期待される。
護衛艦きりしまは、ミサイル防御のイージス・システムの一環を担ういわゆるイージス艦である。平成14年にインド洋方面に派遣されたことは記憶に新しい。
イージスとはギリシャ神話に登場するゼウスが、平和の女神であるアテナに贈った「全能の盾」を意味するとのことだ。

◆砕氷艦しらせ(12,500トン、全長138メートル)


◆護衛艦きりしま(7250トン、全長161メートル)


◆きりしまの船上。情報艦とでも言った様子でレーダーやアンテナが目につく。


◆対艦ミサイル「ハーブーン」




◆この中に高性能レーダーが格納されている





◆こちらは多用途支援艦えんしゅう(980トン、全長65メートル)





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